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こんにちは！
シーエスコンサルタントです。

じめじめとした暑さが続きますが、今年はアジサイををご覧になる機会はありましたでしょうか。
私は先日、京王井の頭線沿いを散策し、線路わき斜面に咲くアジサイを見てきました。
様々な色で咲いていましたが、特に青色のアジサイが鮮やかで印象的でした。

ご存知の方も多いかもしれませんが、アジサイの色は土の性質によって変化します。
●アジサイの色変化：酸性の土 → 青色、アルカリ性の土 → ピンク色
これは、アジサイに含まれる「アントシアン」という色素の性質が主な要因とされています。
アジサイの色変化は、リトマス反応とは逆になります。
●リトマス反応：酸性 → 赤、アルカリ性 → 青
アジサイに含まれるアントシアンは、リトマス紙と同様の色変化をしますが、植物はバランスを保とうとして、吸収する水分のpHと逆方向に細胞内を調整するため、リトマス反応とは逆の色変化が見られるようです。

内容が難解で、まだ完全には理解できていないのですが、機会があれば引き続き調べてみたいと思います。
8月はひまわり、9月はコスモスと花を楽しめる季節が続きますので、少しお出かけして、季節の花を満喫してみてはいかがでしょうか。